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PRODUCER / ニカラグア

オルマン・サウセダ

Olman Sauceda
国
ニカラグア
地域
ヌエバ・セゴビア県モソンテ
農園
エリート、アルティプラノ、インファンテ
標高
1,480〜1,530m
出会い
2007年(買い付けは2022年から)
主な品種
ゲイシャ
精製
ハニー

COE(カップ・オブ・エクセレンス)の実績

COE 2025 ナチュラル&ハニー部門 1位

2回入賞
1位最高順位
2025
91.77点最高点
2025

2026年(今年)の結果

  • ナチュラル&ハニー部門 10位・87.94エリート/ゲイシャ ハニー

これまでの上位入賞

  1. 2025ナチュラル&ハニー部門 1位・91.77(大統領賞)エリート/ゲイシャ ハニー(新しく植えたゲイシャの最初の収穫)

お店のメニューやPOPに「COE入賞生産者のコーヒー」と書けます。名前で選ばれる豆を、収穫の前に押さえられます。生産者や農園の写真が必要なときは、公式LINEで「〇〇さんの写真」と送ってください。お店で使える写真をお送りします。全2回の入賞歴を見る ↓

前の生産者ロボさん次の生産者ハルキンさん

LOT LOG / 同じ農園を、毎年

エリートを、毎年たどる。

BOOKyourCOFFEEがこれまでに輸入したロットと、COEの入賞を、品種と精製ごとに年の順に並べました。年が飛んでいるところは、その年は輸入しなかったロットです。

ゲイシャ

  1. 2024–25 ゲイシャ ナチュラル
  2. 2024–25 COE 2025 ナチュラル&ハニー部門 1位・91.77点(大統領賞)

    ゲイシャ ハニー

  3. 2025–26 ゲイシャ ウォッシュド(5ロット)
  4. 2025–26 COE 2026 ナチュラル&ハニー部門 10位・87.94点

    ゲイシャ ハニー

ピンクブルボン

  1. 2024–25 ピンクブルボン ナチュラル
  2. 2025–26 ピンクブルボン ナチュラル/ウォッシュド

チロソ

  1. 2024–25 チロソ ナチュラル
  2. 2025–26 オレンジブルボン(チロソ) ウォッシュド

カップの言葉は、その年に販売したロットの記録です。天候も木の状態も年ごとに変わるので、毎年同じ味になるとは限りません。だからこそ、続けて記録しています。

生豆の水分と乾燥 / 2026–27年産

水分
輸出前に測定予定
水分活性
輸出前に測定予定

オルマン・サウセダさんの動画

産地で撮った、生産者本人の動画です。音が出ます。お店のSNSなどで使いたいときは、公式LINEでお知らせください。動画のファイルをお送りします。

  • ゲイシャの区画(2026年3月)
  • 寒さと標高の話(2025年3月)

オルマン・サウセダは、ニカラグア北部のヌエバ・セゴビア県モソンテで、 エリート農園、アルティプラノ農園、インファンテ農園を家族とともに営むコーヒー生産者です。

2006年からカッパーとして経験を積み、Cup of Excellence では ナショナル審査員15回、インターナショナル審査員2回を務めてきました。 現在も国内外で審査に携わる一方、自ら栽培や精製、カッピングを行っています。

2007年、ラス・セゴビアスにいたオルマン

BOOKyourCOFFEEとオルマンの接点は、現在の取引が始まるより前にさかのぼります。

2007年、田中がルイス・アルベルト・バヤダレスの精製施設「ベネフィシオ・ラス・セゴビアス」を初めて訪れたとき、 そこで働いていた一人がオルマンでした。 当時の写真にも、後に取引することになるオルマンの姿が残っています。

オルマンはここで、精製や品質管理について学びました。 細部まで確認しながら工程を進める仕事ぶりは、現在のクリーンなカップにもつながっています。

カッパーから生産者へ

コーヒー生産者の家に生まれたオルマンは、家族の二代目としてコーヒーに関わってきました。

カッパーとして各国の優れたコーヒーに触れるなかで関心を深めたのが、ニカラグアではまだ栽培例の少なかった品種です。 海外で評価されている品種を自国の環境に適応させ、ヌエバ・セゴビアの風土を反映したコーヒーに育てるため、栽培と選抜を続けています。

農園への投資資金は、ドライミルの仕事を通じて少しずつ蓄えてきました。 現在はモソンテに焙煎設備を持ち、自分たちが生産したコーヒーをオルマン自身が焙煎して評価しています。

モソンテの冷涼な環境

オルマンによれば、モソンテはニカラグアのほかの産地と比べ、気候変動の影響が比較的小さい地域です。

12月から1月には、最低気温が2〜5℃ほどになることがあります。 低温によって一部の枝が自然に枯れ、剪定された状態になるため、翌年は実の付きが良くなるという利点があります。

一方、寒さが強すぎれば木への負担になります。 さび病などの一般的な病害に加え、低温時に発生しやすい炭疽病にも注意が必要です。

農園では除草剤を使わず、雑草もすべては取り除きません。 適度に残した草を土へ還して肥料にしています。 有機肥料も、ヨーロッパ産をはじめ品質を確認したものだけを使用しています。

ニカラグアで育てるエキゾチック品種

農園では、チロソやオレンジゲイシャ、シドラ、ピンクブルボンなど、 世界各地で注目されている品種を育てています。 このほか、イエローパカマラ、レッドマラカツーラ、カツアイなども栽培しています。

それぞれの品種がモソンテの環境でどのように育ち、どのような香味を生むのかを確かめながら、農園に適した木を選んでいます。

木に巻かれた色とりどりのリボン

農園を歩くと、コーヒーの木に色の異なるリボンが巻かれています。 これは、木ごとのチェリーの味を記録するための目印です。

同じゲイシャでも、トロピカルな味を持つ木や、スパイスを思わせる木など、チェリーの風味には違いがあります。 オルマンはその特徴に応じてリボンの色を分けています。

次世代の種には、パパイヤのような風味や明確な果実味を持つチェリーを優先して選びます。 さらに、収穫した実を精製し、焙煎してカッピングしたうえで、高く評価できた木だけを採用します。

初収穫でつかんだCOE1位

2025年、エリート農園で新たに植えたゲイシャが初めて収穫を迎えました。

ハニープロセスで仕上げたこのロットは、ニカラグア Cup of Excellence の Natural & Honey 部門で91.77点を獲得して1位となり、 プレジデンシャル・アワードにも選ばれました。

翌2026年にも、エリート農園のゲイシャ・ハニーが同部門で入賞しています。

オルマンが目指しているのは、海外で評価されている品種の味を、そのまま再現することではありません。

多様な品種をニカラグアの環境に適応させ、モソンテの土壌や気候が生み出す個性を備えたコーヒーに育てること。 そのために、一つひとつの木と向き合い、味を確かめながら次の世代を選んでいます。

カッパーとして世界の優れたコーヒーを知り、生産者として自らの農園で新しい可能性を形にする。 オルマンの取り組みは、ニカラグアのコーヒーが持つ多様性を、さらに広げようとしています。

COE(国際品評会)の入賞歴 全2回

オルマン・サウセダさんと家族の農園が入賞した記録です。新しい年から順に並べています。

  1. 2026ナチュラル&ハニー部門 10位・87.94エリート/ゲイシャ ハニー
  2. 2025ナチュラル&ハニー部門 1位・91.77(大統領賞)エリート/ゲイシャ ハニー(新しく植えたゲイシャの最初の収穫)

農園の場所

農園の名前を押すと、地図が切り替わります。位置は約1km単位のおおよそ、標高は地形データからの目安です。

国内在庫

日本の倉庫にあるオルマン・サウセダさんの生豆です。すぐにお届けできます。

いまは国内在庫がありません。次の収穫のロットが届いたら、ここと「次の収穫を予約」でお知らせします。

ほかの生産者にも、会いに行く。 BOOKyourCOFFEEが毎年会いに行っている生産者は12人。全員の農園に、国際品評会(COE)の入賞歴があります。
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