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生産者 / ニカラグア

セルヒオ・グティエレス

Sergio Gutiérrez
国
ニカラグア
地域
ヌエバ・セゴビア県モソンテ
農園
ロス・ボルカンシートスFinca Los Volcancitos
標高
1,220〜1,740m
出会い
2022年
主な品種
ジャバ、カツアイ、レッドカツアイ、レッドパカマラ
精製
ナチュラル、ハニー、ウォッシュド

COE(カップ・オブ・エクセレンス:生産国ごとに開かれる国際品評会)の実績

COE 2022 4位

4回入賞
4位最高順位
2022
89.35点最高点(100点満点)
2022
  1. 20224位・89.35ロス・ボルカンシートス/レッドカツアイ&レッドパカマラ ウォッシュド

お店のメニューやPOPに「COE入賞生産者のコーヒー」と書けます。名前で選ばれる豆を、収穫の前に押さえられます。生産者や農園の写真が必要なときは、公式LINEで「〇〇さんの写真」と送ってください。お店で使える写真をお送りします。全4回の入賞歴を見る ↓

前の生産者ハルキンさん次の生産者ヒメネスさん

LOT LOG / 同じ農園を、毎年

ロス・ボルカンシートスを、毎年たどる。

BOOK your COFFEEがこれまでに輸入したロットと、COEの入賞を、品種と精製ごとに年の順に並べました。各品種の最後の行(2026–27)が、今年予約できるロットです。年が抜けているのは、その年に輸入しなかったためです。

カツアイ ウォッシュド今年のロット番号 GUT-04

  1. 2023–24 カツアイ ウォッシュド(2ロット)
  2. 2024–25 カツアイ ウォッシュド ダブルファーメンテーション
  3. 2025–26 カツアイ ウォッシュド(2ロット)
  4. 2026–27 予約受付中 GUT-04 カツアイ ウォッシュドこのロットを予約する

ジャバ ナチュラル今年のロット番号 GUT-01

  1. 2024–25 ジャバ ナチュラル
  2. 2025–26 ジャバ ナチュラル
  3. 2026–27 予約受付中 GUT-01 ジャバ ナチュラルこのロットを予約する

レッドパカマラ ウォッシュド

  1. 2023–24 レッドパカマラ ウォッシュド
  2. 2023–24 COE 2024 20位・87.60点
  3. 2024–25 レッドパカマラ ウォッシュド

カップの言葉(カッピングで感じた風味)は、その年に販売したロットの記録です。天候も木の状態も年ごとに変わるので、毎年同じ味になるとは限りません。だからこそ、続けて記録しています。

セルヒオ・グティエレスさんの、2026–27のロット5件

生産者から届いた今年のロットを、収穫の前に押さえられます。ナチュラルやハニーは収穫の前から準備が始まるので、ご希望のロットはお早めに予約リストからお申し込みください。

ロットを見て予約する

生豆の水分と乾燥 / 生産者の回答(2026年10月)

水分(予定値)
10%(すべての精製)
水分活性(豆の中の水の動きやすさ。低いほど傷みにくい目安)
輸出前に測定予定
乾燥
アフリカンベッド(地面から浮かせた網の乾燥棚)。ウォッシュド 20〜22日、そのほかの精製 30〜35日

セルヒオ・グティエレスさんの動画

産地で撮った、生産者本人の動画です。音が出ます。お店のSNSなどで使いたいときは、公式LINEでお知らせください。動画のファイルをお送りします。

  • ごあいさつ(2025年3月)
  • ロット・ヤマト(2026年4月)
  • 乾燥台(2025年3月)

セルヒオ・グティエレスさんは、ニカラグア北部ヌエバ・セゴビア県モソンテのコーヒー生産者です。ロス・ボルカンシートス農園を営んでいます。

30代の若い世代ですが、自分の農園に加えて、精選施設「エル・シャダイ」も運営しています。精選施設は、乾燥した豆の殻を取り、選別して袋に詰める施設です。ほかの農園から預かったコーヒーの精選も手がけています。

若い農園の始まり

ロス・ボルカンシートスは、セルヒオさんがモソンテに土地を手に入れて始めた、比較的新しい農園です。2023年の時点で、開園5年、2回目の収穫でした。農園を開いたのは、2018年ごろです。

2022年に初めてカップ・オブ・エクセレンス(COE)へ出品したときは、コーヒーづくりの「第一歩を踏み出したところ」と紹介されていました。農園は家族で営み、毎年少しずつ新しい区画を広げています。

二つの丘、ロス・ボルカンシートス

ロス・ボルカンシートスは「小さな火山たち」という意味です。この名前は、敷地の中にある同じ名前の二つの丘から付けられました。

農園はモソンテの山の中、標高1,220〜1,740mに広がっています。区画ごとの標高の差が大きく、同じ農園でも区画によって収穫の時期が変わります。収穫は1月から3月末ごろです。

2025年に入賞した「エル・リキダンバル」も、セルヒオさん家族の農園です。同じモソンテの、ボルカンシートス地区にあります。

新しい品種と、次の収穫

ロス・ボルカンシートスでは、これまで結果を残してきたカツアイやレッドパカマラを育てながら、新しい品種も取り入れています。

いま私たちが扱っている品種は、ジャバ、カツアイ、レッドカツアイ、レッドパカマラです。精製はナチュラル、ハニー、ウォッシュドの3つ。発酵を二段階に分けたカツアイのウォッシュドも輸入しました。

農園の高いところでは、シドラ、ゲイシャ、ローリーナ、チロソなどを育てています。今ある木を一度に植え替えるのではありません。収穫を続けながら、少しずつ新しい品種を増やしています。

精製も試験を続けています。発酵時間や乾燥のやり方を変えたロットをつくり、カッピングで確かめながら次の方法を考えています。

2025年のCOEでは、ゲイシャなどの珍しい品種が多く並ぶなか、なじみのあるレッドカツアイで入賞しました。

几帳面で、落ち着いた仕事

セルヒオさんは穏やかで、物事を一つずつ確かめながら話す人です。仕事でも、そのペースは変わりません。

2026年に私たちが精選の相談をしたときも、セルヒオさんが最初に確かめたのは具体的な条件でした。コーヒーが届く時期や量、必要な作業です。

セルヒオさんは、前もって日程を共有し、設備や保管場所を確保してからコーヒーを受け入れます。

経営も細かく分けています。コーヒー農園、精選施設、松などを扱う事業は、それぞれ収支を管理しています。コーヒーから得た利益は、農園へ再投資してきました。

セルヒオさんは、自分たちのコーヒーは「農園から輸出できる豆になるまで、自分たちの会社で一つひとつの工程を管理している」と話しています。

生産者たちが勧めた精選所

私たちがセルヒオさんと出会ったのは、2022年8月です。約1か月ホームステイをしながらニカラグアの産地を回ったときに出会った、5人の生産者の一人でした。COEで4位に入ったのは、その年の6月のことでした。

私たちがニカラグアで新しい精選先を探したとき、長年付き合いのある何人もの生産者から名前が挙がったのが、セルヒオさんでした。理由として聞いたのは、処理が丁寧であること。そして、安心してコーヒーを預けられる人であることでした。

エル・シャダイは、比重選別機(重さで豆をより分ける機械)や電子選別機(色で欠点豆をはじく機械)などを備えています。選別から計量、袋詰めまでを行います。

2026年に訪ねると、施設には新しい機械が運び込まれていました。処理能力を高めるための拡張が進んでいます。

2024年10月には、セルヒオさんが来日しました。SCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)の展示会で、私たちのブースに参加してくれました。会場では、いつもロス・ボルカンシートスのコーヒーを扱っているロースターをはじめ、多くの人と直接話しました。そのあと山口県周南市にも足を運び、私たちの拠点を訪ねてくれました。

2026年にニカラグアを訪ねると、セルヒオさんはこれまでの交流をまとめた写真のコラージュを用意して待っていてくれました。

若い農園でCOE4位

まだ収穫を始めて間もなかった2022年、レッドカツアイとレッドパカマラのウォッシュドをCOEに出品しました。結果は、4位・89.35点です。当時、セルヒオさんたちは、スペシャルティコーヒーの世界ではほとんど知られていませんでした。この受賞をきっかけに、農園の名前が広く知られるようになりました。

翌2023年には、レッドカツアイのウォッシュドが86.35点でナショナルウィナー(COEの国内審査を通過したロット)に選ばれました。2024年には、レッドパカマラのウォッシュドが20位・87.60点に入っています。

2025年には、エル・リキダンバルのレッドカツアイ ナチュラルが、ナチュラル&ハニー部門で14位・87.41点に入りました。セルヒオさんは、「4回出品して、毎回入賞者に選ばれた」と話しています。

  • 2022年 カップ・オブ・エクセレンス(COE)ニカラグア 4位・89.35点 ロス・ボルカンシートス/レッドカツアイ&レッドパカマラ ウォッシュド
  • 2023年 COE ニカラグア ナショナルウィナー・86.35点 ロス・ボルカンシートス/ウォッシュド
  • 2024年 COE ニカラグア 20位・87.60点 ロス・ボルカンシートス/レッドパカマラ ウォッシュド
  • 2025年 COE ニカラグア ナチュラル&ハニー部門 14位・87.41点 エル・リキダンバル/レッドカツアイ ナチュラル

すべての入賞歴を見る ↓

ロス・ボルカンシートスはまだ若い農園で、これから収穫を迎える新しい品種がいくつもあります。一方で、セルヒオさんの仕事は、すでに自分の農園だけにとどまりません。農園と精選所を少しずつ整えながら、ほかの生産者からも頼られる精選者として、任されたコーヒーを確実に仕上げています。

COE(国際品評会)の入賞歴 全4回

セルヒオ・グティエレスさんと家族の農園が入賞した記録です。新しい年から順に並べています。近年のCOEは、精製ごとの部門(ウォッシュド、ナチュラル&ハニーなど)に分けて順位がつきます。

  1. 2025ナチュラル&ハニー部門 14位・87.41エル・リキダンバル/レッドカツアイ ナチュラル
  2. 202420位・87.60ボルカンシートス/レッドパカマラ ウォッシュド
  3. 2023ナショナルウィナー(COEの国内審査を通過したロット)・86.35ロス・ボルカンシートス
  4. 20224位・89.35ロス・ボルカンシートス/レッドカツアイ&レッドパカマラ ウォッシュド

農園の場所

農園の名前を押すと、地図が切り替わります。位置は約1km単位のおおよそ、標高は地形データからの目安です。

国内在庫

日本の倉庫にあるセルヒオ・グティエレスさんの生豆です。すぐにお届けできます。

ほかの生産者にも、会いに行く。 BOOK your COFFEEが毎年会いに行っている生産者は12人。全員の農園に、国際品評会(COE)の入賞歴があります。
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