生産の特に処理段階なんかは知ってはいたけど間近で見ることがな
誰が見ているわけでもない現場で農薬一つにしても害虫のブロッカ対策ひとつにしてもそこまで手間暇かけるとは思わなかった。
見られているわけはないからこそ自分自身の熱量がないと、
我々が日本でお届けしているコーヒーの味への拘りが強いなと思い
ロースターは当たり前に味への追及をしますが、
その先の品質に対してまでも思いがあるんだなと。
日本でロースターがするようなことを生産国で全部やっちゃってて
各生産者さんが繋がってみんなで情報共有することで発展するので
農園に行って、チェリーを生でかじって、体験をして…
本で見ることがあまり意味がないとも感じました。
これがウォッシュド、これはハニー、
あと、生産者さんみんなとにかく明るいし優しいですね。
コーヒー生産の大変さは想像をはるかに超えるけど、
目の前のコーヒー生産を見て話を聞くと、
きっと毎年きても、必ず毎回新たな気づきがあるんだろうなと。
帰国してからも色んな事が変わるし、変えていくと思います。